2020/03/16
先日、近くにある保育園で「トントン鍼」という講座をさせていただきました。
うちのツインズの同級生のお母さんが、今年の親子講座の担当であり
私と同じ鍼灸師さんということで(アッ!このお母さんは按摩マッサージの資格もお持ちです)
させて頂くことになりました。
この季節、小さなお子さんは鼻水ズルズル、お咳コンコンなので
お母さんにしてもらう、呼吸器のケアをお伝えしました。
やり方は、爪楊枝を30~40本束ね、かわいらしくマスキングやシール
飾りをつけたものでツボや部位を軽く刺激するだけの簡単な方法です。
作っていただいたトントン鍼はこんなもの。
お子さんにはお母さんの手でやってあげるのが効果的!!
強い刺激はいりません。お子さんが小さいほど軽い刺激でやってあげてください。
まずは王道、「風邪」のつぼから
風邪ひくと子どもって鼻水出て食べてますよね~
そんな時には鼻水を止めるツボ
鼻水には 透明と黄色や緑などの粘性の強いものがありますよね。
小さい子供が咳をして眠れなかったり、咳をしすぎて嘔吐したりすることも・・・
そんな子供を見るのは辛いものです。
そんな時には咳を鎮めるツボを使ってください。
トントン鍼でやらなくてもお母さんがその部位を触ってあげるだけでもいいと思います。
お母さんの手当てが効果抜群のツボ刺激になります。